肝心な時にいつも雨
前回桜に関してエッセイを公開してこの3月の後半ぐらいには桜が満開に咲く頃だろうと言っていたが
ニュースを見て桜がまだ開花していない地域があって
東京都千代田区にある靖国神社の桜がまだ開花していないみたいである。
一般的に桜は3月中旬くらいには開花するはずだが2月の寒さが影響していると言われている。
今後温暖化の影響で桜が開花しないことも予想されているらしい。
きっと桜が学習して雨風が多い時期だからタイミングを見計らっての遅咲きなのかもしれない。
それはさておき入学式までに桜が開花すれば問題ない。
満開の桜のもとで行われる入学式は桜が新入生を歓迎し新しい制服に花びらを浴びよき晴れ舞台にさせてくれるだろう。
だが自分は何回か入学式の日が雨だったことがある。
特に中学の時の入学式が大雨で酷かった。
その日の帰り家族と車で帰っていたのだが車のワイパーが故障してしまったのか作動しなかった。
正面のガラスが雨で見えづらく危険だったがなんとか無事帰ることができた。
入学式の日が大雨で新しい制服が雨でずぶ濡れでは晴れ舞台ではなく雨舞台だ。
また大学の入学式も大雨で雷も鳴っていたと思う。
覚えているのはこれくらいだがもっとあるかもしれない。
友達の中で俺は雨男だと言っていた人がいたが雨男の正体は自分なのかもしれない。
肝心な時や外に出たい時にいつも雨が降るので多分自分が原因で自分こそが雨男だ。
同期の方々に多大なご迷惑をおかけしたことを心からお詫び申し上げます。
戻る